公衆電話の日

0911-001

明治15年(1900)の9月11日に、日本初の自動公衆電話が東京の新橋と上野駅前に設置されたことを記念して制定されました。

当時は「自動電話」と呼ばれていて、交換手を呼びだしてからお金を入れて相手につないでもらうものでした。

そして、大正時代に交換手を必要としない電話が登場してから「公衆電話」と呼ばれるようになりました。

ところで、携帯電話の普及によって公衆電話はずいぶん減っているという印象です。

ですが、少なくなったとはいっても、ところどころで公衆電話を見かけます。これは、法律によって公衆電話の設置が定められているから。

電気通信事業法施行規則
第十四条
二  第一種公衆電話機(社会生活上の安全及び戸外での最低限の通信手段を確保する観点から市街地(最近の国勢調査の結果による人口集中地区をいう。)においてはおおむね五百メートル四方に一台、それ以外の地域(世帯又は事業所が存在する地域に限る。)においてはおおむね一キロメートル四方に一台の基準により設置される公衆電話機をいう。以下同じ。)を設置して提供する音声伝送役務であつて、次のイからハまでに該当するもの(前号に掲げるもの及び手動により通信の交換を行うものを除く。)

ということで、市街地はおおむね500m四方に一台、それ以外の地域についてはおおむね1キロ四方に一台の設置がされているようですね。

ただし、住居や会社などがある地域についての基準で、誰も住んでなくて会社やお店などもないところには、あてはまりません。

警察相談の日

警察相談の日は、平成11年(1999)に警察庁によって制定された記念日です。

9月11日になったのは、全国共通の警察相談専用ダイアルが「♯9110」であることから。

都道府県警察本部に警察相談専用電話を開設し、全国統一番号の「#(シャープ)9110」番(注)に電話をかければ警察本部の警察総合相談室に自動的に接続されるようになっており、相談の利便を図っているほか、9月11日を「警察相談の日」と定め、「#9110」番や各都道府県警察に設置している各種相談窓口について広報し、利用を呼び掛けている。

  引用:https://www.npa.go.jp/hakusyo/h24/honbun/html/o2330000.html(警察庁)

#9110番と110番との違い

・110番……事件や事故で直ちに警察官の出動を要請するための電話番号。

・#9110番……緊急性の低い相談や連絡を警察に行うための電話番号。

110番は、すっかり国民に定着していますが、#9110番はそれほど知られていない番号です。

だからこそ、記念日を制定して広報活動をする必要があると言えそうですね。

#9110番の利用時間は、都道府県警によって多少の違いがありますが、平日の朝8時から夕方5時ごろです。

早朝・夜間や土日祝日は、自動音声での対応となるそうです。

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