マンゴーの日
マンゴーの日は、沖縄県農水産物販売促進協議会によって平成12年(2000)に制定された記念日です。
下記の文章によると、7月15日としたのは、マンゴーの出荷最盛期との理由のようですね。
7月15日は「マンゴーの日」
沖縄県では、平成12年にマンゴーの出荷最盛期である7月の15日を「マンゴーの日」と定め、沖縄県産マンゴーの魅力である「完熟・新鮮・美味しさ」をPRし消費拡大に繋げるため、県外大市場、量販店を始め、県内各地域において、販売促進キャンペーンを実施している。
沖縄のマンゴー生産量は、全国シェアで約50%、堂々の全国一であり、わが国唯一の亜熱帯性海洋気候である地域特性を活かした県の果樹農業を牽引する代表的品目である。
県産マンゴーは、品質向上のための生産技術の導入等、生産農家等の努力により、市場等において高く評価されている。また、JAおきなわでは、昨年度より、沖縄県内で生産されたマンゴーの中で、糖度15度以上、サイズ3L以上、色は真紅の三条件を満たしたマンゴーを「美らマンゴー」と認証し、ブランド化の確立に向けて取り組んでいる。
沖縄の暑い日差しと生産農家の真心に育まれ、最盛期を向かえた旬の沖縄県産マンゴーを是非、ご賞味頂きたい。
引用:http://www.nga.gr.jp/pref_info/info/okinawa/20160701.html(全国知事会)
世界ありがとうの日
Q&Aサイト「OKWAVE」を運営・提供している式会社オウケイウェイヴにより制定されました。
以下、同社のwebサイトからの引用です。
019年7月10日
世界ありがとうの日について「世界ありがとうの日」は、“世界中の人々がお互いに「ありがとう」を言い合える日”として、当社の創業日である7月15日を、一般社団法人日本記念日協会認定の記念日として制定しました。
引用:https://www.okwave.co.jp/info/20190710/
当社は、「世界ありがとうの日」にちなんで、毎年7月に優れたOKWAVE回答者を表彰させていただく「OKWAVE AWARD」を開催しています。
「世界ありがとうの日」を通じて、皆さまがあらためて、たいせつな誰かと「ありがとう」を言い合えることを願っています。
引用:https://www.okwave.co.jp/info/20190710/
以上、二つの部分を引用して紹介させていただきました。説明文の全体は、引用元のページでご確認ください。
2019年の海の日
日本の国民の祝日で、平成7年(1995)に制定され、平成8年から施行されています。
制定当初は7月20日でしたが、平成15年(2003)の「ハッピーマンデー制度」によって、現在のような7月第3月曜日になりました。
国民の祝日に関する法律では、次のように記載されています。
海の日 七月の第三月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
国土交通省によると、「世界の国々の中で『海の日』を国民の祝日としている国は唯一日本だけ」ということです。
なお、令和2年(2020)は、東京オリンピックが開催される予定です。その影響で、令和2年はオリンピック開会式の前日7月23日(木)が「海の日」になる予定です。
2019年の夏チョコの日
森永製菓株式会社が、平成24年(2012)に制定しました。
森永製菓は、夏でも溶けないチョコレート「BAKE(ベイク)」を2003年から発売しています。
森永製菓のwebサイトで「夏チョコの日」と検索すると、次のような文章が見つかりました。
◇7 月第三月曜日 「夏チョコの日」:制定日 2012 年 7 月 5 日
本格的な夏の幕開けともいえる7月の第3月曜日(「海の日」)を、焼きチョコ「BAKE」などの夏向けチョコレ
ートの季節の到来を告げる日として制定しました。
引用:https://www.morinaga.co.jp/public/newsrelease/web/fix/file580d5c0d3def5.pdf
【雑談】
森永製菓の「チョコフレーク」が、2019年夏までに生産を終了することが2018年に発表されました。
森永製菓の「チョコフレーク」は、昭和42年(1967)に発売されて依頼のロングセラーでしたが、ついに生産終了。
森永製菓の発表によると、その生産終了の背景にはスマホの普及が関係しているといのこと。
薄くコーティングされたチョコレートは溶けやすく、手がベトつく。そのため、スマホを操作しながらでは食べにくく、スマホの普及に合わせて人気が落ち込み、この5年で売り上げは半減していたそうです。
スマホとチョコフレークが関係していたなんて、意外ですね。
ところで、夏でも溶けないチョコレート「BAKE(ベイク)」で「チョコフレーク」を作ったら問題解決すると思うのは、ダメでしょうか?